HOME > 桜ライン311

桜ライン311

写真
▲桜ライン311で最初に植えられたカワツザクラ(市内高田町浄土寺)

特定非営利活動法人桜ライン311では、陸前高田市内約170kmにわたる津波の到達ラインに10mおきに桜を植樹し、ラインに沿った桜並木をつくる活動を行っています。
後世の人々に、津波の恐れがあるとき桜並木よりも上に避難するよう伝承していくことを目的としています。
上の写真は浄土寺の「カワツザクラ」で、桜ライン311で最初に植えられた桜です。浄土寺からは旧高田市街地を見渡すことができ、海岸線まで全ての建物が壊された風景を見ると、当時の津波の凄まじさを思い知らされます.

写真
▲浄土寺から見た旧陸前高田市街地(写真の目線の高さまで津波が襲来しました)


桜ライン311 

陸前高田市の津波到達点上に桜を植樹し、震災を後世に伝える為のプロジェクト「桜ライン311」のホームページです。



▲ページトップに戻る